入職後のサポート

Support

タテのつながり(同じ棟・同じユニット・同じフロア・同じ分園)⇒スーパービジョンの機会

ケヤキホーム本園は、大きく幼児棟・女子棟・男子棟の3つに分かれていて、職員がそれぞれ勤務しています。児童養護施設は子どもたちの生活の場ですから、閉館時間はありません。そのため毎日顔を合わせる職員同士でも交代で忙しく、すれ違うことが多いのが実際です。朝会での連絡、情報共有はもちろんですが、その他にも職員同士のお互いの理解を深めるためのしくみを作り始めています。その1つとして2024年4月から、職員一人ひとりの自発的な目標面談を予定しており、分園においても行います。

ヨコのつながり(他棟職員からも新任サポート)⇒コーチング的かかわりの機会

(先輩たちに遠慮してなかなか聞けない…)
誰でもあることだと思います。毎日忙しそうにしている姿を見ているのでなおさらです。
もちろん先輩たちも勤務場所内でのコミュニケーションが第一であり、この仕事のベースの一つだと思って接していますが、①いろいろな人に接することで考えを深める、②他のところではどうしているかを知る、などを目的に、他棟の先輩がメンター的に、月に1回ですが新任職員から傾聴する時間を設けています。少しでも話せることで、悩みを共有し、孤独ではないんだと感じてもらいたい。そんな思いからスタートして5年目になります。

全体でのつながり

新任歓迎会や職員旅行などを楽しみつつ、子どもたちのための行事では、それ以上に自然に献身的に協力して助け合っている。そんな素敵な職員さんが集まっています。